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プレーに干渉した・・・実際にボールをプレーするかまたはボールに触れる。
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相手競技者への干渉が考えられないケースでは、副審はプレーへの干渉のみを考えて競技者がボールをプレーするか、触れるまで旗を揚げることを待つ。 |
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これまでは、その競技者のプレーへの干渉が明らかであると副審が考えたときに旗は揚がっていた。 |
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相手競技者に干渉した・・・ボールの進む方向に位置して、動く、プレーのそぶりをして、相手の視線を遮る、相手の動きを邪魔する、相手を欺く、相手を惑わせる。
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オフサイドポジションの競技者の位置や動きが相手競技者のプレーに影響を与えている、と副審が判断したとき旗を揚げる。 |
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オフサイドポジションの競技者が単にボールを追うことは、プレーではない。また守備側の競技者が単に相手を追走することは、自然の行動であり、オフサイドポジションの競技者が影響を与えているわけではない。 |
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オフサイドポジションの競技者が相手の動きを妨害したり、惑わせたりするような動きをした場合に相手競技者を干渉したと判断する。 |
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オフサイドポジションにいたことで利益を得た・・・相手守備者、GK、ゴールポスト、クロスバーなどからボールが跳ね返ってオフサイドポジションの競技者にわたる。 |