大会名

高円宮杯U-15サッカーリーグ2019静岡

目的

静岡県U-15サッカーリーグについて、静岡県サッカー協会は、日本サッカー界の将来を担う3種年代の選手のより一層の技術向上と健全な心身の育成を図ることを目的とし、レベルの拮抗したリーグ戦を長期間にわたり実施する。

主催

一般財団法人静岡県サッカー協会

主管

一般財団法人静岡県サッカー協会第3種委員会

日程

2019年2月2日(土)~10月6日(日)         (予備日も含む)

会場

静岡県内各会場

参加資格

(1)公益財団法人日本サッカー協会第3種登録チーム

(2)2004年(平成16年)4月2日以降生まれで、日本サッカー協会に登録が完了している中学生が常時
  15名以上所属しているチーム。(2018年11月30日までに15名以上の選手登録が完了していること)
※(1)、(2)を満たしているチームでクラブ申請が完了しているチームは4種の選手も出場できる。
  ただし、参加できる選手は2008年4月1日生まれの選手までとする。ピッチ上でプレーできるだけ4種
  の選手は最大3名までとする。
※合同チームの参加は認めない。シーズンを通して参加できるチームのみ参加を認める。

参加チーム

TOPリーグ12チーム 1部リーグ12チーム 2部リーグ12チーム 3部リーグ16チーム 4部リーグ26チーム

競技方法

(1)TOP・1部・2部は、2回戦総当たり、3部リーグは1回戦総当たり、4部リーグは2ブロック各1回戦総当たりとする。
 ※ブロック分けは昨年の結果を反映し実行委員会で決定し、4部リーグへの新規参加チームのブロック
  分けは、実行委員会の責任抽選により決定する。

(2)試合時間は70分(35-10-35)とする。

(3)勝ち点(勝ち3点、引き分け1点、負け0点)の合計により順位を決定する。
 なお、勝ち点が同一の場合は、以下の項目に従い順位を決定する。
  1. 全試合のゴールディファレンス(総得点-総失点)
  2. 全試合の総得点
  3. 当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
  4. 1~3の項目について、同一の場合は、抽選により決定する。
  5 チームが棄権、または棄権行為が発生した場合は7失点(0-7)とする。
  

競技規則

(1)競技規則は、最新の公益財団法人日本サッカー協会の競技規則による。

(2)各試合の登録人数は最大30名とし、試合開始30分前までに先発選手11名に○を付け、本部に2部
  提出する。(そのうち、1部は対戦チームに渡す)

(3)交代は、登録選手30名の中から9名の交代が認められる。(再交代は認めない)

(4)ベンチ入りできる人数は、登録された選手と役員(5名まで)とする。

(5)大会期間中にTOP・1部・2部は3回、3部・4部は2回の警告を受けた者は、次の1試合に出場できない。
  警告の累積による出場停止は、今大会内で消化する。

(6)退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、本大会規律
  委員会において決定する。

(7)試合球は、大会本部より支給された公認5号球を使用する。各チームは試合球として1個持参する
  こととする。

(8)審判は有資格者が行い、審判服を着用しワッペンをつける。主審は3級以上の有資格者が行う。
  副審については、4級以上の有資格者であれば可能とするが、練習試合等で十分に経験を積ん
  でおくようにすること。 ※中学生以下は不可

(9)その他、違反、不都合な行為があった場合の処置は、大会規律委員会並びに静岡県サッカー協会
  規律委員会において決定する。

ユニフォーム

(1)ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正・副色彩が異なり、判別しやすい
ユニフォームをフィールドプレーヤー、ゴールキーパーとも各試合に必ず携行すること。

(2)シャツの前面・背面に番号を付けること。ショーツの番号は付けることが望ましい。

昇格・降格

(1)・TOPリーグ1位は、東海リーグ参入戦の出場資格を得る。
  ・1部、2部、3部は、それぞれ上位2チーム、4部は各ブロック1位が次年の上位リーグに昇格する。
  ・TOPリーグ1位が東海リーグに昇格し、東海リーグからの降格がなかった場合は、1部~3部リーグの
   上位3チームがそれぞれ上位リーグに昇格する。また、3部の4部へ降格するチームの中で最上位
   のチームを3部に残留させる。
  ※但し、セカンドチームはトップチームと同じリーグに所属できないため、2020年シーズンにトップチー
    ムが所属するリーグへのセカンドチームの昇格は認めない。その際は昇格条件のある順位の
    高いチームが昇格となる。

(2)各リーグ下位2チームは、各下位リーグへ降格する。但し、東海リーグからの降格チームがあれば
  TOPリーグのチーム数に含め、2020年シーズンにおいてTOP~2部12チーム、3部16チームになる
  ようにするため、その分下位リーグのチームが各下位リーグへ降格する。

(3)上記以外の昇格・降格に関わる事項は、静岡県3種役員会で検討し対応する。

運営組織

(1)各リーグ参加チームの中で運営担当、記録担当、会計担当を設置し、リーグの会場、審判、会計
  など運営全般を統括する。

(2)大会規律委員会の委員長は運営委員長、委員は庶務委員長、3種審判委員長、3種規律委員と
  事態が起きたブロックの運営担当とする。

(3)審判は試合日程の審判割り当てに従い、各チーム帯同とする。

その他

(1)①2チーム以上参加しているチームは、TOPチームの試合に出場した選手がセカンドチームへ
    選手登録、試合出場することは、登録変更期間以外は一切認めない。(登録期間は①2月~3月
    ②4月~6月 ③7月~閉幕)セカンドチーム登録選手のTOPチームへの登録変更、試合出場
    については、特に制限を設けず随時可能とする。ただし、一度TOPチームの試合に出場した
    選手の扱いは、前述のTOPチーム登録選手の扱いとなる。
    但し、GKについてはこの限りではない。運営委員長が検討し、対応する場合もある(例:代表
    活動へのGKの招集や大怪我によるGKの長期離脱など)最終判断は、大会運営委員長が行い、
    該当チームと所属するリーグの運営担当に連絡する。
  ②監督は各チーム1人とする(TOPチームと2NDチームは別チームと見なすため、各チームに監督を
    立てること)
    

(2)試合中の疾病、負傷などの事故があった場合は応急処置はするが、その後の処置は各チーム
  の責任とする。

(3)各会場のゴミは、各チームの責任において必ず持ち帰ることとする。

(4)試合中、雷鳴が聞こえたり雷雲が近づく様子があったりする時は、試合続行不可を会場 
  運営担当者が判断し、各チームに伝える。なお、試合続行が困難だと判断した場合は、残りの試合
  時間分を後日実行することを基本とする。ただし、残り時間や他の状況によっては、 この限りでな
  いが、その場合の対応は、運営委員長、会場責任者、当該チーム、各ブロック運営責任者で協議し、
  決定する。

(5)駐車場、喫煙場所等、各会場のルールを守り、秩序ある行動をすること。

(6)会場責任者は試合終了後、試合結果報告書を当該リーグの記録担当委員と運営委員に報告
  (FAX)する。記録担当委員は、東海クラブユースサッカー連盟のホームページに結果を入力する。

(7)試合開始時刻に遅れた場合、チームは棄権とみなす。但し交通事情により、事前(1時間前)に
  会場当番チームまで連絡があった場合にはこの限りではない。

(8)TOPリーグの上位2チームが高円宮杯第31回全日本ユース(U-15)サッカー選手権東海大会の
  出場資格を得る。

(9)上記に記載されている以外の検討事項は3種役員会で検討し対応する。